小娘と学ぶワインの基礎知識

フランスのワイン格付けを学ぶ前に・・


フランスのワインの格付けが本当にわかりにくいんです・・・


初心者泣かせですよね・・
メドック等地区ごとの格付け、AOC等の格付け、グランクリュって?
格付けが色んな団体でされているので、まぁごっちゃごっちゃ・・・Σ(´∀`;)


参考書にもワイン法(国)で決められた格付けしか載ってない本が殆どなので
簡単にわかるようにまとめてみました!


☆☆ポイントとして・・☆☆
フランスのワインは国で定めた格付け『AOC(2009年からAOP)』
各地区で独自に定めた『地区ごとの格付け』の2種類あります。


この2種類ともワインのラベルには表記されているのでこれを知っておくと
上質なワインを手に入れられる可能性が高くなります(●^o^●)


フランス国で定める格付け AOC→AOP


ではAOCから・・・
別メニューでも紹介していますが、
フランス国のワイン格付けは2009年に見直しされているので・・・


2008年まではAOC
2009年からはAOPになっています。


CIMG2362.JPG
CIMG2360.JPG


これはフランスワイン全部共通なので、ボルドーでもブルゴーニュでもみーんな書かれています


例えばこの前飲んだワインだと・・・
こんな感じです。


CIMG1621 - コピー.JPG


・・・後から出てくる『地区毎の格付け』は名称がバラバラで・・
一度に覚えることは難しいので・・(;´Д`)
次のページ ■ボルドー メドックの格付けで徐々に勉強してく事にします☆


まずはボルドーの仕組みだけ☆☆


まずは基本となる「ボルドーの格付け」と「ブルゴーニュの格付け」が
どんな仕組みかを覚えることからはじめようかなと思います・・
で、仕組みがわかったら実際のシャトーや畑の名前を覚えていくことにします(●^o^●)!


まずボルドーってドコだっけ( ´∀`)??
CIMG2361.JPG


ちなみにボルドーといえば、
マルゴーとかラトゥールとか一度は聞いたことあると思いますが・・
他にラフィット・ロートシルト、ムートン・ロートシルト、オー・ブリオンを含めた5つ・・・


この5つが「5大シャトー」と言われ、ボルドーの格付けの最上級(第一級)に君臨しているお方達です( ´∀`)。
そして第2級には14のシャトー、3級には14のシャトーといった形で第5級まであるんですが・・・
第1級から第5級までが『グランクリュ』として格付けされています
CIMG2364.JPG


そしてグランクリュに選ばれなかったけれど次に高品質なワインを産み出すシャトーを
クリュ・ブルジョワ級として更に差別化しています。


2003年からはクリュ・ブルジョワを更に3階級にしました。
最近のフランスワインは、下を作っては上の価値を上げる作業の繰り返しが多いみたいです( ´∀`)
・・サードラベルとかもそうだし・・


ボルドー格付けの歴史 ボルドー格付け=メドック格付け


で、ここからがややこしいことを言うんですけど・・・
本当は「ボルドーのワインを全部比べた格付け」なんてないらしいです。


何を突然Σ(´∀`;)!?
ってびっくりしましたよね(´∀`*)ウフフ


実は今言われているボルドーの格付けというのは
1855年に当時の皇帝ナポレオン3世がパリ万博でワインを出展する際、
世界中から集まる来賓がわかりやすいように、
ボルドー地方のワインに格付けをするよう命じたのがキッカケなんですが・・


でも実際は格付けを受け入れたのはメドック地区とクラーヴ地区(ソーテルヌ含む)のみ
他の地区は格付けを嫌がり、出品を断ったらしいんです。


なので『メドック地区で1855年に決定された格付け(1973年に1回見直しあり)』を『ボルドーの格付け』みたいなカンジで一般的に使っているんですけど・・・


サンテミリオンとかは始めっから出品すらされていなかったということなんです。


徐々にうまれていった他地区の格付け


ってことは・・・それでみんなが納得するわけがないので・・
地図をみたらわかると思いますが・・・


CIMG2365.JPG


そうですー( ´∀`)!後々、他の地区にも独自の格付けがうまれて
その格付けごとに最上級の方がいらっしゃるということなんです(笑)
(格付けがない地区もあります)


しかも第1級から5級という言い方はメドックだけ。
例えばサンテミリオン地区だと第1特別級クラスAとか・・・


CIMG2363.JPG


ね!ややこしいでしょ( ´∀`)!


ちなみに同じ写真ですが、ボルドーの格付けがこのワインだと
ココに載ってます。(クリュ・ブルジョワって見えますか?)( ´∀`)


CIMG1621 - コピー.JPG


ブルゴーニュの格付けの仕組み☆


さてボルドーはなんとなく分かった所で・・ブルゴーニュ格付けはシンプルです。


CIMG2366.JPG


上の写真の赤字にもあるとおり、ボルドーが生産者(シャトー)に格付けするのに対し、ブルゴーニュは畑に格付けするのが一番のポイント☆☆


ブルゴーニュは畑が命ー!


もともと赤はピノ・ノワール、白はシャルドネという単一品種でワインをつくるため、
テロワールによってワインの味が大きく変わるブルゴーニュ。


地層も何層にも別れた小高い丘の方が
色んな複雑な味わいがでるので、場所が肝心ってことらしいです。


で、その広大な畑を色んな生産者で分け分けして使っているので・・
いろんな生産者の特級畑名ワインが登場する
んです。


何となく分かりました( ´∀`)?


何だか格付けって固いイメージだから
文章までカチコチしてきちゃった(^O^;)(笑)


もっと詳しく知りたい方は、私も過去にソムリエさんに紹介してもらった
「田辺由美のワインブック」という本を見ると
格付けシャトーや畑など細かく載っていますヨ(●^o^●)


<<前の記事へ ぶどうの品種
       >>後の記事へ 覚えにくい横文字のワイン用語・・・超簡単な覚え方


関連記事
ぶどうの品種
フランスワインの規定が2009年から改定。AOCはAOPに。






↓ テレビに出て話題となったワイン♪


小娘と学ぶワインの基礎知識

 

ワイン入門書ではわからない事BEST3

 

ワインに興味ない人と話せるワインの話

 

ワインは経験

 

ワインの勉強中に出会った素朴な疑問

 

ワインのお役立ち情報